銀行カードローン~審査事項と必要書類

CMでもお馴染みの「銀行カードローン」ですが、消費者金融とどのようにサービスが異なるのでしょうか。
当ページでは大手メガバンクを中心に、具体的な審査事項と必要書類についてご紹介したいと思います。

審査事項について

銀行カードローンでお金を借りる

メガバンク3社(三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行)の申込基準は以下の通りです。

申込基準
三菱UFJ銀行 年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人のお客さまで、保証会社の保証を受けられる方
原則安定した収入がある方
みずほ銀行 契約時、満20歳以上満66歳未満の方
安定かつ継続した収入の見込める方
保証会社の保証を受けられる方
三井住友銀行 満20歳以上、満69歳以下の方
原則安定した収入がある方
保証会社の保証を受けられる方
ご使用用途が事業性資金以外の方

各行共に「年齢上限」が異なる点に注意が必要です。
「安定な収入」について具体的な金額は公表されておりませんが、正規雇用であることや勤続年数が多いこと、勤務先の安定性を考慮した上で総合的に判断されます。

なお、同様に「借入限度額」についても具体的な明記はありませんが、消費者金融と同様に年収の1/3程度を目安にしていると解されています。
年収に拘わらず、まずは最も低い限度額で申し込みを行い、実績を積んだ上で増額申請を行うのが望ましいです。

審査に必要となる書類

本人確認書類の例

一般的に、以下の2点ないしは3点の書類提出を求められます。

1.本人確認書類
2.年収を証明できる書類
3.住民税決定通知書又は納税証明書
※3は個人事業主の場合のみ

「1.本人確認書類」とは、運転免許証やパスポート等の公的身分証のことを指します。
顔写真付きのものであれば1点で足りますが、健康保険証・住民基本台帳カード等の顔写真が付いていない場合は別途公共料金の領収書や請求書が求められます。
また、これら身分証明証が無い場合でも、銀行によっては住民票や印鑑証明書のみで足りる場合がありますので、詳しくは利用銀行に確認すると良いでしょう。

収入証明とは

「2.年収を証明できる書類」とは、以下の書類を指します。

源泉徴収票、 給与の支払明細、 確定申告書
納税通知書、 青色申告決算書

銀行は、消費者金融とは違い年収に応じた貸し出し制限がありませんので、年収を確認する必要は本来ないはずです。
しかしながら、収入の確認をしないと利用者のキャパシティを超えた貸付や未返済等のリスクを高めてしまいますので、銀行各社独自で年収・勤務先を確認しています。

なお、借入限度額次第では収入証明書を省略するケースもあり、メガバンクでは50万円以下・その他銀行カードローン(住信SBIなど)では300万円以下の場合は収入証明書が不要となっています。

手元にない場合
収入を証明する源泉徴収票

収入証明書で最も一般的なのが「源泉徴収票」で、多くの方は年末から年始にかけて勤務先から受け取っているかと存じます。
万が一紛失してしまった・別の手続き(確定申告など)で利用してしまった等で手元にない場合には、勤務先に再発行してもらいましょう。(※既に退職しているなどで再発行が難しい場合には「納税証明書」「課税通知書」等も収入の証明書として認められます。)

さらに、個人事業主の場合は個人利用時よりも審査書類が増えることがありますので、事前に各銀行の商品概要ページを確認しておくことをお勧めいたします。

銀行カードローンは消費者金融に比べて審査が厳しいものの、数百万円規模のまとまった借り入れが可能な融資方法です。
ただし、審査には7~10日ほど要することがありますので、時間に余裕をもった上でお申し込みください。